イラストレーション・絵本・展示などの御案内

2014年4月アーカイブ

もりっとした絵具

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 先日、「ペンキ塗り立て」でご紹介した、ちょっと「もりっとした」テクスチャーですが、その画材はコレです。
サクラクレパスから出ているデコレーション・ペン「エスピエ」
 ペンに番号を記してあるのは、だいたいどのくらいの量でどのくらいの絵が描けるのかを知るため。本体のシールを剥がしてあるのは、残量をチェックするため。光に透かすとうっすら見えるのです。(もっと見えるとイイナー) 
長い線を描いている最中に、絵具が無くなると困るし、たとえばマヨネーズのチューブが無くなりかけたときにプシュとはじけるあの現象も困る、ということで。でも、このペンの形状がたぶんよく考えられていて、絵具の"落ち感"はとてもいいです。

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案内状を並べてみると

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 個展の案内状が刷り上がってきました。絵柄はトップの画像と同じですが、並べてみると意外な効果が。

ペンキ塗りたて

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 Monthly Art Shop での壁面は個展スペースとして未発表作品を展示します。
あたためていた絵本の試作『せかいはめぐる めぐりあう』をもとに、展示用の大きなものを現在製作中。
←アップで撮影しました。絵具がもりっ、としているでしょう? 今回はじめて使った画材ですが、線のコントロール、とーても難しいです!

Monthly Art Shop &個展 基本情報

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 ギャラリー・エフの新企画 Monthly Art Shop が始まります。1作家が約1ヶ月、エフのスペースで展示販売をします。
第1弾となる今回、私は未発表の新作を壁面に展示するほか、初期から今までつくってきたいろいろモノ(商品として発売されたものからオリジナル・グッズまで)、フランスで発刊されたけど日本では流通していない本など、この機会でないと(自分も)見ることの出来ないもの、まとめて出そうと思います。ぜひ来てくださいね!

Monthly Art Shop 
It's All Kinotoriko !
展示「せかいはめぐる めぐりあう」
5月7日(水)〜6月6日(金)
11:00~19:00(月~金) 土曜日は16:30まで 日祝はお休み

アクセスはコチラをご覧ください。
なお、ギャラリー・エフは2011年6月に引っ越していますので、久しぶりの方は要チェックです!建物にはいって地下におりてください。ギャラリー・エフのサイト・トップページの女の子の立て看板が目印です

3月のご挨拶、保存

すぐそこの「春」が待ち遠しく


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 早くも春分の日です。月日の経つのはこうも早いのに、なかなか暖かくならないというもどかしさ。それにしても、桜の季節の寒さを「花冷え」となづけた昔の人のセンスは素敵です。
 5月に個展を開くことになりました。千駄ヶ谷のギャラリー・エフの新企画で、1作家が1ヶ月「お店をひらく」というコンセプトの展示、第一弾です。「○○のマンスリーショップ」というシリーズになりそうです。(○○は作家名)まだ立ち上げ段階なので、これからどうなるか未知数です。 私は新作の展示と、今までに作った絵本・グッズ・ポストカードなどの販売をします。こぢんまりしたスペースで、なにか楽しい雰囲気をつくれたらな、と考えているところです。詳細は追ってお知らせします。

 ポートフォリオブログに、最近作掲載しました。雑感とともに。

 3月11日で、東日本大震災から3年が経ちました。記憶が「風化」しつつあるともいわれていますが、故郷に帰れない方たちのこと、事故の処理が進んでいないこと、これからのエネルギーの問題を思うと、風化どころか日々直面しつづけている問題だと感じています。普通に暮らしたいと願う人の小さな声がとどく社会でありますように。




きのとりこ/ kinotoriko

2014. 3.21

イラストレーション・ファイル2014

 3月末にイラストレーション・ファイルが発売されました。私は上巻のp.301に掲載されています。FILEWebでもご覧いただけます。年に一度発刊されるこのファイルは見応え読み応えがあり、同業のイラストレーターの方々の活躍ぶりを見ながら、自分もいい仕事を丁寧にやっていきたいなと、毎度気持ちをを引き締めるのでした。

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画像は、そのファイルにも掲載されている書籍『マリヴォー 偽りの打ち明け話』フランスの戯曲の研究者でいらっしゃる早稲田大学名誉教授の佐藤実枝氏のご著書です。装幀とイラストレーションを担当しました。
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