イラストレーション・絵本・展示などの御案内

ギャラリー・エフの閉廊によせて

 いつものようにギャラリー・エフから展示の御案内ハガキがとどいて、「あ、次回は北田哲也さんだ」と思ってよくよく見たら、ギャラリー主宰者の言葉として「突然ですがキャラリー活動を終了します(抜粋)」との添え書きが印刷されてある。いろいろな思いと事情、なにかの潮時を感じて閉じる決心にいたったようだ。最後の展示は12月11日(金)まで。


 エフでは個展を企画で3回開いてもらい、新春恒例企画のイラストレーター100人による同テーマでの競作展にも10回参加させていただいた。イラストレーターの仕事が少し軌道にのりはじめ、次のステップへと絵本をつくりはじめたのが今世紀(!)初頭、そのころから今に至るまで、新しい試みやチャレンジをいつも応援していただいたので、私にとってホームグランドのようなギャラリーだった。ありがとうございました!

感謝をこめて、ギャラリー・エフでの展示をふりかえりたいと思います。

*3回の個展* (画像は案内状、左から)


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*新春恒例企画展*
 ベテランから新人まで、さまざまなタイプのイラストレーターが毎回20人ずつ2週間、メンバーを替えて5回開催されるから100人。同じテーマのもとで出品した。私は「ここでは普段の仕事とはちがうもの、なにか実験的なことをしよう」と決めて、試行錯誤の機会として利用させていただいた。
 回ごとの初日に開かれたオープニングパーティーはイラストレーターの交流会みたいで、ここでいろいろな方に出会えたし、さまざまなものの見方を知ることができた。貴重なイベントだった。