
2020年3月アーカイブ

2019年は、おかげさまで3冊の絵本を出版することができました。それぞれに制作期間も、絵のスタイルも、ジャンルもちがいますが、どれも私自身の企画が実現したもので、感無量です。応援していただいた皆さま、ありがとうございました。イラストレーションの仕事もしっかりやっていきます! 本年もよろしくお願いいたします。
「どきどき」「きゅん」「もぐもぐ」「てくてく」など、日常的に使う擬音語・擬態語=オノマトペを、物語性のあるイラストレーションで表現した日本語と英語の語学絵本です。見るだけでも楽しく、例文や解説を読めばバイリンガルで理解を深めることもできる、「使える」絵本を目指しました。
英語を習いはじめたお子さまや日本語を学習している人に、海外へのおみやげにも、国際交流の場での話題づくりにも、どうぞ!
リーフレット(PDF)
→kinotori2019_pekopeko_leaflet.pdf
*11月23日(土)朝日新聞朝刊書評欄に載りました!
東京大学の石川健治教授による書評です。
ここで言及されている「味だけではない、おいしさ」の項は、目次だと「ちょっと ひといき」の部分です。食感を伝えるオノマトペを日英の韻文で作りました。
*この本に関して、FMヨコハマとJ-WAVEでお話ししました。
*大阪ABCラジオで本が紹介されました。
▲『やさしい死神』(千倉書房)。
書評でも言及され、またこちらのブログでも取り上げていただきました。
▶『ミツバチと花の迷宮』 (評論社)
ミツバチ目線で世界の花をめぐります。迷路やぬりえで遊びながら、ミツバチの生態についても学べる絵本。水彩のタッチと線画の組み合わせで、上記2冊とはまた違う雰囲気を出しています。
発刊日が近かった『やさしい死神』とまとめて、このようなリーフレットを作りました(PDF)→kinotori2019_twobooks.pdf
*玄光社『絵本のいま 絵本作家2019-20』に掲載されています。
*玄光社『イラストレーション ファイル2019(上巻)』に掲載されています。
きのとりこ/ kintoriko
2020.01.01