イラストレーション・絵本・展示などの御案内

展示の最近のブログ記事

『やさしい死神』出版とトークイベント


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トップでお知らせしたとおり、まず2月に1冊目、『やさしい死神』が発売されます。この本の原型は、2009年に日本で『わたしの優しい死神』(木耳社)、フランスで "Tendre est La Mort" (Éditions Sarbacane) という題で出版されました。フランス版はその年にLIBBYLIT賞(ベルギーにおける仏語絵本最優秀賞)を受賞し、その後イタリア語、中国語に翻訳されました。国や言語が違っても、共感を得られるテーマなのだと、私自身が考えさせられました。
(リンク先は旧サイトのページで、上記の2冊は現在、日本でもフランスでも売られていません)

それから10年が経ちましたが、このテーマは「今こそまた世に出すとき!」と、熱いエールを受けて、新装版が千倉書房より出版される運びとなりました。

出版に際して、イベントが行われます。昨年末、千倉書房より『薔薇を脱ぐ』を出版したmajoccoさんとのトークイベントです。ゲストにはファッションクリエイーターのmillnaさん。おふたりとも私よりうんと年下で、フォロワー2~3万人の人気者。どんなお話しができるか、楽しみです!

*以下、主催者からのご案内*
2月2日(土曜)18:30~
千倉書房『やさしい死神』『薔薇を脱ぐ』発売記念トークライブ
きのとりこ×majocco「自分らしくあるための生き方、愛し方」
――自分らしさを見失っている女のコ、それでも毎日を懸命に生きている女のコたちへ送る、2人の著者からのメッセージ――
ゲスト:ミルナ(ファッションクリエイター)
司会:千倉真理
会場:渋谷BOOK LAB TOKYO
入場無料+1ドリンク500円~ 定員50名
*参加ご希望の方は氏名・人数・メールアドレスを明記し、下記メールにて予約して下さ
い。申込先着順で定員になり次第締め切らせて頂きます。
≪予約申込用アドレス:event@chikura.co.jp≫

第2回 プチノエル展 ご来場御礼

12月1日(土)〜5日(水) 表参道のギャラリーニイクで開催されたプチ・ノエル展はお陰さまで盛況のうちに会期を終えました。クリスマスの贈り物をテーマにした、イラストレーター・画家 8人による展示〜販売をしました。ご来場いただいた皆様、ご関心をよせていただいた皆様、ありがとうございました
私は今回初参加です。金属とビーズを材料にした、身につけるオブジェ&オーナメントを出品しました。ブローチ作品ひとつひとつはこちらにご紹介。

会場風景
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画面左から、岸並千珠子(手前額装作品)、楠のぶお(フェルト人形)、木野鳥乎(私)、吉田利一(点描作品)、山本祐司(正面額装作品)の作品群

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「天体夜話」と名付けたシリーズの、壁掛用作品

プチノエル展に参加します

12月1日から表参道のギャラリーニイクにて開催される第2回Petit Noël ( 小さなクリスマス) 展に参加します。

*12月1日(土)~5日(水) 11:00~19:00
初日は12:00から、最終日は18:00まで


*出品作家

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パリの写真を展示


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イラストレーションではなく、写真展を開いています。
自由ヶ丘のフランス語会話学校「Libé (リベ)」のサロンにて。校長のロラン (私の最初のフランス語の先生) が、フランス旅行の写真をこのHPで見て、声をかけてくれたのでした。パリで撮ったものばかり10点ほど、展示しています。期限はまだ未定。少なくとも2~3ヶ月は続くでしょう。一般には公開していないので、追って少しずつ、ここに載せて(3/24更新)いこうと思います。

タイトルは「パリ---やわらかな孤独」
このサロンでの一つ前の展示、フランス人が撮ったパリ市民 --- 出版社襲撃事件のあと集結し、声をあげる人々--- の姿でした今回は少し雰囲気を変えようと思いつつも、この傷む世界を意識しないではいられません。
群衆から個へ。孤独の中で思いをめぐらせ、共感の意味を考えること --- をテーマに、過去に撮った写真の中から選びました。

以前にWEB上で公開した写真絵本( BCCKSの古い仕様です)『彫塑さま』もどうぞ。


2017. 1.14.


ギャラリー・エフの閉廊によせて

 いつものようにギャラリー・エフから展示の御案内ハガキがとどいて、「あ、次回は北田哲也さんだ」と思ってよくよく見たら、ギャラリー主宰者の言葉として「突然ですがキャラリー活動を終了します(抜粋)」との添え書きが印刷されてある。いろいろな思いと事情、なにかの潮時を感じて閉じる決心にいたったようだ。最後の展示は12月11日(金)まで。


 エフでは個展を企画で3回開いてもらい、新春恒例企画のイラストレーター100人による同テーマでの競作展にも10回参加させていただいた。イラストレーターの仕事が少し軌道にのりはじめ、次のステップへと絵本をつくりはじめたのが今世紀(!)初頭、そのころから今に至るまで、新しい試みやチャレンジをいつも応援していただいたので、私にとってホームグランドのようなギャラリーだった。ありがとうございました!

感謝をこめて、ギャラリー・エフでの展示をふりかえりたいと思います。

*3回の個展* (画像は案内状、左から)


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12月のご挨拶、保存

12月 平和を祈りながら


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 今年も最後の月となりました。友人知人と集まる機会が増えるこの時季、笑顔で食卓をかこみ、おしゃべりをする時間のありがたさを感じます。「戦後」の「平和」のなかで育ってきた者にできることは、ふつうに思えるこんなことの素晴らしさを伝えることではないかと思います。そして、それを伝えることを禁じるような力があってはならないことを。

 今年5月に展示した一連の作品『せかいはめぐる めぐりあう』は絵本として出版されることを目指していますが、これはタイトルどおり無限に「めぐる」構造になっているので、ページをつなげてループスクロールWEB版を作りました。全ページ公開も初めてです。文字はもともと表紙のみになっています。文字を入れた方がいいのかどうかは思案中。なぜなら......

......先月にひきつづいてオススメ中の「イエラ・マリ展」で、併設の「字のない絵本」のコーナーが充実しているのです。文字がないぶん、読み手の分かろうとする気持ちを引き出し、その世界のなかで自由に浮遊するのを感じさせてくれます。板橋区立美術館で2015年1月12日(月・祝)まで。

「ポートフォリオ」ブログに「スカーフのためのデザイン素案」と「タオルマフラーのデザイン」追加しました。



きのとりこ/ kinotoriko

2014. 12.7.


11月のご挨拶、保存

11月 どこかで だれかが 見ていてくれる


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 以前「青の情熱」展を見にいらした方が、額装品を2点買ってくださいました(左画像)。 そして、最近になって、そのお宅を訪れたお客様が、壁に飾られていた作品に目をとめてくださり、あらためてご注文をいただくことに。何年か経たのち、何処かで誰かの目にとまるというのは、また格別に嬉しいことです!私自身も思い出して「ポートフォリオ」ページにシリーズ全作を載せることにしました。限定部数の絵本のほうは、ほぼ完売です。(在庫確認中)
 板橋区立技術館で22日(土)からはじまる「イエラ・マリ」展オススメです。「字のない絵本」のコレクションも同時に展示され、そのなかに拙著『なないろえほん』も展示されます。こちらも在庫がなくなりましたので、この展示で見てくださいね!


▲額装作品の中身。マットに隠れてしまいますが、シートには和英伊仏のテキストのほか、
エディションナンバーやプリントした日付などを書く欄があります。



きのとりこ/ kinotoriko

2014. 11.21


5月の展示、終了しました

マンスリーアートショップ、開催中>終了!


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 5月7日から、ギャラリー・エフマンスリー・アート・ショップ、始まりました!お散歩にもいい季節です!是非いらしてください。6月6日まで続きますが、その間に少しずつ変化します。


*1 基本情報 (4.17)
*13 タングラムって(5.30)






 1ヶ月にわたる展示&ショップが終了いたしました。御来廊いただいた皆様、ありがとうございます。また、このサイトを見てくださっている方、ギャラリーのFBにてたくさんの「イイネ!」をしてくれた方々に感謝いたします。



きのとりこ/ kinotoriko

2014. 6.6 更新

風の少年、波の少女


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 個展「せかいはめぐる めぐりあう」は、もともとは絵本を想定して作ったものです。先にこの(写真左:ちなみに青いテーブルも作品) 試作本ができていました。右の写真はフランスの出版社に見せるための試作本なので、タイトルもフランス語です。裏も表もないぐるぐる絵本なので、タイトルが両方に入っています。写真向かって右いわゆる「表1」には日本語訳「風の少年波の少女」、向かって左いわゆる「表4」には「風の少年波の少女」と書いてあります。タイトルは迷いに迷っていたので、日仏のタイトルは対訳になっていません。が、内容は「風にのって旅する少年と、波に乗って旅する少女が、真ん中で出会い」そして「森羅万象がめぐりめぐる話」なので、どちらをメインにとるかなんですが......

ふくらむ線、もうひとつ

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ギャラリーの奥の壁面には額装の小品を飾っていますが、手描きのものは線が少し立体的に見えます。

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こちらの画材はメインの壁面で使用したサクラクレパス「エスピエ」ではなく、マービー「ふくらむえのぐ」通称"もこもこペン"です。画面が小さいので、線も細くしたかったのです。描いた線が乾いた後に熱を加えると膨らむタイプ。テクスチャーも少しマットな感じになります。

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