作品をテーマ別に見ることができます。旧サイトhttp://www.kinotori.com/selected-works.htmlも併せてご覧ください。

2019年10月アーカイブ

『おなかぺこぺこオノマトペ』は、日常的によくつかう擬音語・擬態語をイラストレーションで表し、日本語と英語で解説した本です。各章のテーマにあわせて、画材や技法も変えています。本の後半を紹介します。前半の紹介はコチラ

5. どんな痛みですか? What kind of pain is it?
どこか体の具合が悪いとき、日本語ではオノマトペを頻繁に使います。この痛みは外国(英語圏)の病院でどう伝えればいいのでしょう? 
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線は顔料ボールペン、色面はグレーのマーカーで描いています。この章に限らず、マーカーは塗る紙(和紙やケント紙)を変えるなどして、風合いに変化をつけています。

6. こんなに、さらさら! How smooth and silky!
触った感じ、着た感じを表すオノマトペを集めました。登場するのはオシャレ?な犬や猫たち。種名も小さく書いてあります。この見開きでは、左がアメリカン・ヘアレステリア、右はビション・フリーゼです。
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線は顔料ボールペンですが、5章より細字で、より滲みの少ない紙に描いています。
『おなかぺこぺこオノマトペ』は、日常的によくつかう擬音語・擬態語をイラストレーションで表し、日本語と英語で解説した本です。各章のテーマにあわせて、画材や技法も変えています。まず前半からご紹介します。後半はコチラ

1. おなかぺこぺこ! I'm hungry!
「おなかぺこぺこ」から、「おなかぱんぱん」にいたるまでの、食べかた飲みかたをご紹介。登場するのは、食べかたに特長のある動物たちです。
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線は黒のサインペンで、面も黒のサインペンで塗りつぶしています。それぞれにスキャンして、各パーツごとに色を決めています。以下すべて原画は黒で描いています。

2. へとへとです・・・ Exhausted...
「へとへと」が元気を回復するまでの、眠りや目覚めに関するオノマトペ。ここも動物たちの登場です。
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この章も、サインペンを使用。背景を色ベタでそろえています。

『おなかぺこぺこオノマトペ』


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『おなかペコペコオノマトペ / I'm PEKO-PEKO Hungry!』
著者 きのとりこ
英語校正 Shannen Polzin (Go! Go! Nihon)
千倉書房 2019.10.19発行 ¥1500+税
天地182mm×左右120mm, 160p 全ページ3色(特色2色+スミ)
ISBN 978-4-8051-1183-3  C0081

『やさしい死神』

lamort_bookface_web.jpglamort_dm_cut_web.jpg2019年2月4日立春に『やさしい死神』が発売されました。この本の原型は、2009年に日本で『わたしの優しい死神』(木耳社)、フランスで "Tendre est La Mort" (Éditions Sarbacane) という題で出版されました。フランス版はその年にLIBBYLIT賞(ベルギーにおける仏語絵本最優秀賞)を受賞し、その後イタリア語、中国語に翻訳されました。国や言語が違っても、共感を得られるテーマなのだと、私自身が考えさせられました。 (リンク先は旧サイトのページで、上記の2冊は現在、日本でもフランスでも売られていません)

それから10年が経ちましたが、このテーマは「今こそまた世に出すとき!」と、熱いエールを受けて、新装版が千倉書房より出版される運びとなりました。
ブックセラピストの元木忍さんから受けたインタビューです。"ひとりで頑張っている"ひとへ。

出版に先行して2月2日に、イベントが行われました。昨年末、千倉書房より『薔薇を脱ぐ』を出版したmajoccoさんと、ゲストにファッションクリエイーターのmillnaさんをお迎えしたトークイベントです。過去記事ですが以下に詳細があります。

HEALTHIST 2019の表紙

Yakult社の発行する健康情報誌「ヘルシスト」2019英語版表紙イラストレーションを担当しました。2018版はこれです。

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今回はiPS細胞の特集です。
ダブルひと筆描きの手法です。
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