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Birdland 線と塗り

ギャラリーエフ・マンスリーショップで展示している額装品3点。同じデザインで「塗り」と「線」を作りました。「線」のほうは手描きです。

wall_orgL01.jpg
BirdLand  composition"O"
200mmx200mm 顔料プリント

linework_O.jpg
BirdLand "linework O"
200mmx200mm 手描き

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BirdLand  composition"B"
200mmx200mm 顔料プリント

ダブルひとふで描き

展示の作品は一筆で描いた2本の線が絡んでひとつのシーンをつくるという手法で描いています。この手法でいろいろ試しています。
birdland_round.jpg
wet_tissue.jpg
たとえば、上下左右に繋がるように描いたこのデザインは、複数枚ならべるとこんな(上の画像)感じ。もう少し隙間が目立たないようにするとテキスタイルぽくなりそう。包み紙・紙袋などに応用できそうでしょう?実はこれが "イラレ" で描いた下描きで、仕上げるときは画材を替えて(油性マーカーや筆など)少しニュアンスのある線にします。

とりあえずいろいろ効果を試したいので "イラレ" の線のまま、手近なウェット・ティッシュの筒に巻いてみました。うしろに見えるのは額装作品です。

タングラムをアニメで

タングラム・パズルのヴァリエーションを作っているのですが説明が難しいので、フォトショップでGIFアニメを作ってみました。初めてなので、まだ全然稚拙ですが......
正方形から、"真央ちゃん"ができるまで。
リロードするとまた動き出します。
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元になった作品はコレ。「17歳のカタチ」
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なないろ"Cut-Outs"でモビール

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『なないろえほん』のモチーフで、モビール作ってみました。

CutOuts.jpg

材料はコレ↑
型抜きされたページで構成されたこの本の、抜かれた形を集めて"CUT-OUTS"と名付けました。メッセージカードや、パーティー席の名札など、用途は工夫次第。1袋¥250.

なないろ"4"(クワトロ)

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 『なないろえほん』は限定350部発行で、販売用は既に完売してしまいました。が、ページの一部はバラバラに残っています。そのページを4枚一組で額装にしたのがこれらの作品です。
 例えば上の画像、黒縁の額の作品には、側の壁に貼ってあるとおり:
*1.白地に馬の型抜き(裏は黒地)
*2. 空色に円形の型抜き
*3. ブドウ色にニョロニョロの型抜き
*4. オレンジ色の無地の紙
以上4枚がはいっています。展示ではブドウ色の紙が最前面に出していますが、天地左右裏表・重ね順を換えれば、さまざまな表情がでます。お部屋の雰囲気やその日の気分で、換えてみてくださいね。他の3作品も同様、側に貼ってある4枚の紙が額の中身を示しています。「4枚」だからイタリア語で「quattroクワトロ」と名付けました。『なないろえほん』の目次ポスター(↓)も付いて、額装¥6500。(目次ポスター単品では¥250) いずれも税込。

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*『なないろえほん』目次ポスターの両面。過去データを新OSで再現したので、フォントと字詰めの感じが少し変わっています。

FlowerPower

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花のまわりでまわるのは?

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 前回「花のまわりで」の歌にだいぶ影響をうけていた話を書きました。そのときの「花のまわりを回るのは虫では......?」という潜在的な疑問が、次の絵に繋がっているらしい......

ということで、4番目の見開きは花をめぐるミツバチを描いた迷路です。迷路は以前にも何度か描いてきた手法ですが、迷宮とか迷路というのは自然の造形への畏怖を表現するのに、とても相応しいのではないかな、と常々思っています。

てんつなぎ

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 『ときどき、世界はこんなふう(Sometimes, I See the World as ......)』

つづく2番目の見開き(写真右)も、2本の線がつづきます、ただし、点を繋ぐことによって。いわゆる「点つなぎ」のあそびです。


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「青は青の、オレンジはオレンジの点どうしを番号順につないで、絵を完成しよう!」という文を入れようとしたのですが、「見れば分かる」のでやめました。いやむしろ「番号順につなぐのをやめてどんな絵ができるか試してみて!」と書けばよかったかな。

めぐりめぐる2本の線

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 『ときどき、世界はこんなふう(Sometimes, I See the World as ......)』についてしばらく連載します。

 まずは、(写真左から)裏表紙・表紙そしてそれにつづく最初の見開きのご紹介。ブルーとオレンジ、それぞれ一筆描きの線が重なり合ってひとつの絵になっています。

 なぜこのような絵を描きたくなったかというと......よく思い出せないのですが、たぶん、いつも絵を描く前のウォーミング・アップとして無意識でグルグル描く一筆描き。それがたまたま重なったのを見たときに、「あ!」と思った気がします。そして意識的に描いてみると、なにかとても生命の根源的なものと結びついている気がしてきました、2本で循環する線が。世界は「対」できていて、そして巡っているような。右と左・天と地・東西と南北・呼気吸気・陰と陽・二重螺旋etc ..... 渦巻き、撚れて、ときには絡みながら、循環する世界のイメージです。


Toriko Brand Vol.9

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 画像は『ときどき、世界はこんなふう(Sometimes, I See the World as ......)』の表紙と中の見開き2面の重なりです。A5サイズ・全16ページ・フルカラー・中綴じ。

 今年の春ごろからずっと、このブックレットのための絵を描いていました。この冊子、実はTorikoBrandという一連のシリーズの9作目です。8作目はいつだったかというと......1999年(!?) 昔!

 TorikoBrand は私のイラストレーションをPRするために、定期的に作っていた印刷物のシリーズですが、2000年以降は絵本制作にシフト(?)し、たまたま最初に作った『なないろえほん』がボローニャ(国際絵本原画展)などで評価されたので、しばらくその方向に専心していたのでした。絵本制作の過程でさまざまな技法やスタイルにチャレンジし、その試行錯誤は楽しくもあり、少し成果もありましたが、イラストレーターとしては印象が「とっちらかってしまった」かもしれない思いました。そこで久しぶりに、絵本で採用した"さまざま"をまとめて見ていただきたくなった次第です。

 というわけで、これは「絵本ふう」にはなっていますが、いわば私の仕事見本カタログなので、広告制作会社・出版社・アートディレクター・デザイナー・編集者など主に仕事で関わる方々にお配りしています。中身はこれから少しずつ、このブログにて紹介していくつもりです。(一般販売は検討中)

 こうして出来上がると「あれも描きたかった、これもいれるべきだった」と欲がわくので、また作りたくなりますね。あ、その前に、仕事に結びつくことを願っております!


 以下、過去のTorikoBrandシリーズのリストです。

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