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風景の最近のブログ記事

Gallery EF 2004: いつか見た夢

Dreams Come True

DreamParadise-web.jpg夢見図極楽篇

 昔から何度も見る夢の場面がある。中でも、夢見ながら身体が温まり浮遊感をともなうものは、本当に極楽のイメージだ。お釈迦様そのものが夢に出てきたことは無いし、とくべつ信心深くもない私だが、きっとどこかで見守ってくれている何かがあるはず、と、この絵の一番高いところにそれらしき人の像を描いてみた。でも「お釈迦様」とは、芥川龍之介が『蜘蛛の糸』で描いたような、池のほとりに座る気まぐれな方のような気がする、というか、それがいいと思う。
 今回は、長尺の掛け軸ふうの作品にした。実物は幅250mm長さ1090mm。

『ビブリオパイカ』のカバー

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 斎藤環氏の書評集『ビブリオパイカ』が6月25日に発売されます。カバーイラストレーションを担当しました。昨年の展覧会を見てくださったデザイナー粕谷浩義氏のディレクションで、ダブルひとふで描きの手法を用いました。この本のオビには「書淫濫読 縦横無尽」のキャッチコピーが。あらゆるジャンルの書物をめぐる、知的に淫らな?この書評集のイメージが伝われば幸いです。

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 厚みがあるので、本だけで立ちます!背は「書棚に並んでいても手にとって」と願って、こんな感じに。

スカーフのための素案

今まで作ってきた絵本の技法を活かして、「遊び」をテーマにスカーフのデザインをしてみました。線や幾何学模様の感じがテキスタイルに合うのではないかなと、提案します。

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『ここにいるよ!めいろないきものたち』のなかのモチーフをレイアウト。背景が植物などでもいいと思う。全面がひとつの迷路というのもアリ。

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『せかいはめぐる めぐりあう 』のセンターページを加工して、一画面の中で線が循環するようにレイアウトしました。

タオルマフラーのデザイン

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ゴルフ練習場の50周年記念に配られた、タオルマフラーのためのデザイン案2種。
タオルにした場合の「けばだち」を考慮して下の案が採用された。

WEB版『せかいはめぐる めぐりあう』

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2014年5月のギャラリー・エフ マンスリーショップでの個展『せかいはめぐる めぐりあう』は、もともと絵本になることを想定した作品ですが、2色の一筆書きをたどってぐるぐるめぐるこの本を、WEBならループスクロールで見せられる!と思いついて、つくってみました。>WEB『せかいはめぐる めぐりあう』
両端にある<<または>>にカーソルをおけば、画像の流れる方向が変わり、画面上にカーソルを置けば、流れが止まります。

上の画像は、試作本の表紙・裏表紙のレイアウト。どちらも中ページに繋がって一周します。どちらが表紙でも裏表紙でもいいのですが、バーコードの位置もいちおう想定しておきました。



    青の情熱 The Passion Blue

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     アンデルセンの『人魚姫』の物語を、人魚姫の視点で読み替え、彼女の綴った恋の歌をイメージしたシリーズ作品です。
     ほぼ一方的に募る王子への思いと、「人間に愛されて永遠の魂を得る」という野心の成就のために、幸運な環境を捨て、自分の大切なもの(=美しい歌声) まで捨てて別世界へと飛び込んでいった、その情熱に敬意を込めて描きました。
    (本文12点+表紙&裏表紙各1点=計14点)
    ◀額装作品(590x275mm) ▼絵本(254x134mm)

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    子ども部屋の壁画

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    雑貨いろいろ

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    ポストカード 1枚¥100

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    PCbook01.jpgのサムネール画像ポストカードブック ¥500

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    Cube Box
    展開図をのり付けして立方体にすると
    100mm×100mm×100mm
    3色カード付
    ¥500

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    ダブルひとふで描き

    展示の作品は一筆で描いた2本の線が絡んでひとつのシーンをつくるという手法で描いています。この手法でいろいろ試しています。
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    たとえば、上下左右に繋がるように描いたこのデザインは、複数枚ならべるとこんな(上の画像)感じ。もう少し隙間が目立たないようにするとテキスタイルぽくなりそう。包み紙・紙袋などに応用できそうでしょう?実はこれが "イラレ" で描いた下描きで、仕上げるときは画材を替えて(油性マーカーや筆など)少しニュアンスのある線にします。

    とりあえずいろいろ効果を試したいので "イラレ" の線のまま、手近なウェット・ティッシュの筒に巻いてみました。うしろに見えるのは額装作品です。

    花のまわりでまわるのは?

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     前回「花のまわりで」の歌にだいぶ影響をうけていた話を書きました。そのときの「花のまわりを回るのは虫では......?」という潜在的な疑問が、次の絵に繋がっているらしい......

    ということで、4番目の見開きは花をめぐるミツバチを描いた迷路です。迷路は以前にも何度か描いてきた手法ですが、迷宮とか迷路というのは自然の造形への畏怖を表現するのに、とても相応しいのではないかな、と常々思っています。

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