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*テーマ別の最近のブログ記事

花のまわりでまわるのは?

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 前回「花のまわりで」の歌にだいぶ影響をうけていた話を書きました。そのときの「花のまわりを回るのは虫では......?」という潜在的な疑問が、次の絵に繋がっているらしい......

ということで、4番目の見開きは花をめぐるミツバチを描いた迷路です。迷路は以前にも何度か描いてきた手法ですが、迷宮とか迷路というのは自然の造形への畏怖を表現するのに、とても相応しいのではないかな、と常々思っています。

てんつなぎ

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 『ときどき、世界はこんなふう(Sometimes, I See the World as ......)』

つづく2番目の見開き(写真右)も、2本の線がつづきます、ただし、点を繋ぐことによって。いわゆる「点つなぎ」のあそびです。


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「青は青の、オレンジはオレンジの点どうしを番号順につないで、絵を完成しよう!」という文を入れようとしたのですが、「見れば分かる」のでやめました。いやむしろ「番号順につなぐのをやめてどんな絵ができるか試してみて!」と書けばよかったかな。

Toriko Brand Vol.9

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 画像は『ときどき、世界はこんなふう(Sometimes, I See the World as ......)』の表紙と中の見開き2面の重なりです。A5サイズ・全16ページ・フルカラー・中綴じ。

 今年の春ごろからずっと、このブックレットのための絵を描いていました。この冊子、実はTorikoBrandという一連のシリーズの9作目です。8作目はいつだったかというと......1999年(!?) 昔!

 TorikoBrand は私のイラストレーションをPRするために、定期的に作っていた印刷物のシリーズですが、2000年以降は絵本制作にシフト(?)し、たまたま最初に作った『なないろえほん』がボローニャ(国際絵本原画展)などで評価されたので、しばらくその方向に専心していたのでした。絵本制作の過程でさまざまな技法やスタイルにチャレンジし、その試行錯誤は楽しくもあり、少し成果もありましたが、イラストレーターとしては印象が「とっちらかってしまった」かもしれない思いました。そこで久しぶりに、絵本で採用した"さまざま"をまとめて見ていただきたくなった次第です。

 というわけで、これは「絵本ふう」にはなっていますが、いわば私の仕事見本カタログなので、広告制作会社・出版社・アートディレクター・デザイナー・編集者など主に仕事で関わる方々にお配りしています。中身はこれから少しずつ、このブログにて紹介していくつもりです。(一般販売は検討中)

 こうして出来上がると「あれも描きたかった、これもいれるべきだった」と欲がわくので、また作りたくなりますね。あ、その前に、仕事に結びつくことを願っております!


 以下、過去のTorikoBrandシリーズのリストです。

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