*媒体別の最近のブログ記事
プチノエル展(2018/12/1~12/5 表参道ギャラリーニイク) にて展示販売した額付ブローチと、箱入ブローチを紹介します。
フレームから黒いクッションを取り出して、ブローチの付け外しができます。
額のサイズはすべて天地190mm×左右140mm
葉の中の宇宙(翠)
葉の中の宇宙(銀)
(sold)
続きを読む: プチノエル展 額付ブローチカタログ
プチノエル展(2018/12/1~12/5 表参道ギャラリーニイク) にて展示販売したオーナメントをご紹介します。
フレームからオブジェを外し、他のところに吊すこともできます。
額のサイズはすべて天地230mm×左右180mm
(sold)

ひかり一葉
(sold)
続きを読む: プチノエル展 オーナメントカタログ
Yakult社の発行する健康情報誌「ヘルシスト」英語版表紙イラストレーションを担当しました。
2018年10月、本庶佑氏がノーベル医学生理学賞を受賞されたタイミングで発行されたものが、偶然にも同賞に関する特集。歴代の日本人受賞者の他、この分野に貢献された方々に関する記事が満載です。
続きを読む: HEALTHIST「ノーベル医学・生理学賞」の特集

講談社ブルーバックス『音律と音階の科学ー新装版』のカバーイラストレーションです。オレンジ色の線と紫色の線が、それぞれ一筆描きでループになってる、ダブルひとふで描きの手法です。右はオビが巻かれた状態。オオカミとバイオリンが飛び出て、ちょっとだまし絵風に見えます。
初期の音楽教育をドレミ......で習ってきたので、「ドとレの間にある高さの違う無限の音」の存在を忘れていたのですが、自然界の音はなだらかなスロープ上にあって、それをドレミなどの階段(=デジタル)にしているのは、人がつくったルールなのでした。
そんなことにあらためて気づかされた本書より、絵のモチーフに選んだのは:
ピアニスト、12段で一周するらせん階段、アナログ楽器としてのバイオリン、自然界の音としての小鳥のさえずり、「ウルフ」と呼ばれる不快な音...など。
講談社ブルーバックのシリーズでは他に、『細胞の中の分子生物学』『世界名作数理パズル100』のカバーを描いています。

原作は漫画、映画化(2018.3.17公開)もされた『ちはやふる』のノベライズ文庫版3部作のカバーイラストレーションを担当しました。右から「上の句」「下の句」「結び」。背景の水の流れの文様(観世水-かんぜみず-文様)が、3部を通じて繋がっています。
続きを読む: 『ちはやふる』文庫版カバー
"La nuit, ailleurs" 『夜のどこかで』
内側に巻かれた銀色の紙を取り除くと、本の表紙は藤色。隠し味?です。
左:表紙 レーザーカットされた白いカバーの下にはもう1枚、
銀色の紙が巻かれており、切り抜いた穴から光沢のある色が見える。
右:裏表紙にはフランス語で詩のような紹介文。
--- 夜 世界のいたるところで
いきものたちは それぞれに
蜜を吸い 獲物を狩り うごきまわって ---
続きを読む: 切り絵絵本 "La nuit, ailleurs"
#05は、きせかえシリーズ。ヒマワリ、" らん "、バラです。
「きせかえひまわり」左から、つぼみドレス・花ドレス、たねドレス。
「らんらんらん」左から、クンシラン、シラン、ムラサキクンシラン(アガパンサス)。この中でラン科の植物はシランのみで、
クンシラン、ムラサキクンシランはヒガンバナ科だそうです。
「きせかえローズ」左から、つぼみドレス、花ドレス。枯れドレス。それぞれにダンスのポーズで。