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本/雑誌の最近のブログ記事

HEALTHIST「ノーベル医学・生理学賞」の特集

Yakult社の発行する健康情報誌「ヘルシスト」英語版表紙イラストレーションを担当しました。

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 2018年10月、本庶佑氏がノーベル医学生理学賞を受賞されたタイミングで発行されたものが、偶然にも同賞に関する特集。歴代の日本人受賞者の他、この分野に貢献された方々に関する記事が満載です。

『吐田家のレシピ』カバーなど

渡辺浩弍著 星海社『吐田家のレシピ』のカバー、表紙、本文扉絵などを描きました。
装幀はヨーヨーラランデーズさんです。
いろいろあってシングルファーザーになった、吐田君とその娘グミコさんの父子物語です。ふたりの間の空気感の変化や日常の機微を2本のひと筆描きの線(どちらがどちらの人物というわけでなく)表現できたらと思いました。温かく見まもりたい登場人物たちです。

ところどころ水彩のモチーフを配しました。

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表紙と裏表紙は続いています。↑
もっと言うと、両袖まで繋がって、丸めるとループします。↓

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『音律と音階の科学』カバー



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講談社ブルーバックス『音律と音階の科学ー新装版』のカバーイラストレーションです。オレンジ色の線と紫色の線が、それぞれ一筆描きでループになってる、ダブルひとふで描きの手法です。右はオビが巻かれた状態。オオカミとバイオリンが飛び出て、ちょっとだまし絵風に見えます。


初期の音楽教育をドレミ......で習ってきたので、「ドとレの間にある高さの違う無限の音」の存在を忘れていたのですが、自然界の音はなだらかなスロープ上にあって、それをドレミなどの階段(=デジタル)にしているのは、人がつくったルールなのでした。
そんなことにあらためて気づかされた本書より、絵のモチーフに選んだのは:
ピアニスト、12段で一周するらせん階段、アナログ楽器としてのバイオリン、自然界の音としての小鳥のさえずり、「ウルフ」と呼ばれる不快な音...など。

講談社ブルーバックのシリーズでは他に、『細胞の中の分子生物学』『世界名作数理パズル100』のカバーを描いています。

『ちはやふる』文庫版カバー

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原作は漫画、映画化(2018.3.17公開)もされた『ちはやふる』のノベライズ文庫版3部作のカバーイラストレーションを担当しました。右から「上の句」「下の句」「結び」。背景の水の流れの文様(観世水-かんぜみず-文様)が、3部を通じて繋がっています。

『世界の名作数理パズル100』


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タイトルどおり、パズルの名作選です。パズル通のかたは絵を見て「あのパズルだ!」と分かるかも知れません。
私は全問トライしましたが......問題文の読解にすら苦労しました( ! )

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表紙から裏表紙まで絵が繋がっています。





切り絵絵本 "La nuit, ailleurs"

"La nuit, ailleurs" 『夜のどこかで』
" Quand petit Tomo dort "に続く、Grandir社のレーザー工房で製作した、全ページキリヌキの蛇腹本第2弾前作と同じく、これもまた満月の夜の物語。

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左:表紙 レーザーカットされた白いカバーの下にはもう1枚、
銀色の紙が巻かれており、切り抜いた穴から光沢のある色が見える。
右:裏表紙にはフランス語で詩のような紹介文。
--- 夜 世界のいたるところで
いきものたちは それぞれに
蜜を吸い 獲物を狩り うごきまわって ---

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内側に巻かれた銀色の紙を取り除くと、本の表紙は藤色。隠し味?です。
表紙のモチーフは月下美人のつぼみ。

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表紙の方向からみた蛇腹。花ひらいた月下美人、マレーバクの親子、ブドウの蔓、ウサギのいる木立、雪の降る山......そのむこうに見え隠れするのは......?

新刊でました"Quand petit Tomo dort"

"Quand petit Tomo dort" 『ともくんが眠る間に』
Grandir社のレーザー工房で製作した、全ページキリヌキの蛇腹本。
文章はなく絵だけで綴った、満月の夜の物語。

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左:表紙 白いカバーの下にはもう1枚、ブロンズ色の紙が巻かれており、
切り抜いた穴から光沢のある色が見える。
右:表紙をめくったところ。トビラのタイトルもレーザーカット。


PT_fromfront02.pngトビラをめくると最初の場面。切り抜いた穴からその先のページも見える。
紙の色は白(アイボリー)



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光が落とす影。ここまでは予想してデザインしていたが......


『細胞の中の分子生物学』

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 カバーイラストレーションを描きました。著者は京都大学大学院 森和俊教授です。

 DNAの二重らせん構造と、ダブルひとふで描きの手法があっているから、とのご依頼。 ある時期むさぼり読んだ、ブルーバックスのシリーズに携われて嬉しい仕事でした。

2016.6.14


Gallery EF 2006: Kiss, Kiss, Kissin'

Kiss, Kiss, Kissin'

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楽園 PARADISE

 天使と悪魔のキスを描いて"PARADISE"と題した。西洋的な価値観からすればアウトかもしれない。どちらが天使でどちらが悪魔かも曖昧だし、はたしてこのKISSは愛なのか憎しみなのか......背き合う二人と向かい合う二人の2点に分けて出品したが、つなげると下のように連続模様になる。ガムテープとかマスキングテープにならないかしら。


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ちょっと和風

さきごろ2015年11月 "Musical Action Entertainment 倶利伽羅" のロンドン公演、と同時にそのサウンドトラックCD "倶利伽羅 The Legend of Zipang / 佐橋俊彦" が発売されましたが、そのCDブックレットの中でイラストレーションを描きました。ストーリーの説明のところで、登場人物たちを紹介しています。



Shika.jpgのサムネール画像



鹿姫

Ocho.jpgのサムネール画像

お蝶

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お猪


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一心



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ノブナガ




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対決



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ノブナガvs.一心

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